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2024.08.29

  • お知らせ

「幼児安全法支援員養成講習会」が開催されました!


あいう
8月10日(土)・11日(日)の2日間にわたり、幼児安全法支援員養成講習会が行われました。この講習会は、子どもの安全を守るために必要な知識や技術を学び、幼児安全支援員の資格を取得するためのものです。日本赤十字社群馬県支部より外部講師をお招きし、学生16名が参加しました。

【1日目の様子】
あいう

学科:「赤十字幼児安全法」「成長発達と事故予防」「こどもの応急手当」「こどもの病気と看病のしかた」「地域の子育て支援」
実技:「こどもの応急手当(止血・包帯・固定について)」
目の前の負傷した子どもに対し、不安を感じないよう接し方や声掛けに留意しながら処置を行いました。緊急時に包帯や三角巾がない場合でも、清潔なハンカチやストッキング、風呂敷等を使いながら正しい手当ができることを実習で学びました。
受講者は二人一組になり、不安な気持ちを抱いている子どもの顔を見ながら、「大丈夫だよ。気持ち悪くない?」などと声をかけながら手当をする姿がとても印象的でした。
あいうえお
【2日目の様子】
あいうえお
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学科:「乳幼児の一次救命処置」
実技:「乳幼児について一次救命処置」
乳幼児について一次救命処置(心肺蘇生とAED)を用いた電気ショックや気道異物除去を学びました。講師の先生の指導の下、受講生は三人一組になり、乳児と幼児の人体モデルを使って手当の手順を一つひとつ確認しながら行いました。子どもの場合、心停止の原因や年齢による体格の違いから成人の対応と異なる点があります。常に三人は連携し、協力しながら大切な生命を救おうと真剣に取り組んでいました。
あいうえお
参加した受講生には、この講習を通して「子どもの健やかな成長を喜び、大切に守り育てること」を心に刻み、これからの地域や社会全体の中で子育て支援者として活動してほしいと願っています。

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