HOME>Information>👐園児に手洗い指導を行いました🧼
2023.11.18

  • お知らせ
  • 地域の方

👐園児に手洗い指導を行いました🧼

昨年度に引き続き、やぶづかほんまち保育園で4・5歳児を対象に手洗い指導を行いました。この活動は学生の卒業研究のテーマとしても取り組ませていただいており、当日は教員と学生で指導を行いました。

肌が弱い幼児を対象とした感染症予防の上で、アルコール消毒以外の方法である「手洗い」は重要な衛生習慣の一つです。今回は子どもたちに、正確に手洗いをすることは“自分の体を健康に保つことにつながる”ことを伝え、実際の手洗いの状況を視覚化し、その重要性を認識する試みとして体験活動を行いました。

活動は、最初に魔法のクリーム(蛍光剤入りのクリーム)を手に塗ります。その後、ブラックライトに手をかざします。すると・・・手についている汚れ(に見立てた部分)が光って見えます。この後、いつも通りの手洗いをし、再度ブラックライトに手をかざします。手洗いをした後も、汚れが残っている様子に、園児のみんなもびっくり😲!

次に、先生から正しい手洗いの仕方を教えてもらい、正しい方法で手を洗います。指導前よりも汚れは落ちていますが、まだまだ洗い残しがあることに気が付きました。

さらに爪ブラシも使って洗ってみました。

最後にもう一度、ブラックライトをかざすと・・・・・・光っている部分が無くなり、きれいになりました🤲✨

保護者の方への啓発活動として、手洗い指導の経過を写真撮影したひとり一人の資料をフィードバックし、1週間後の家庭での様子をアンケート調査しました。
・以前から上手に一人で洗えているなと思っていたので、園で日々教えて頂いているからだと感じました。
・指導から月日が経過すると手洗いが雑になってしまう事もあります。定期的に園で指導して頂く事で子供もまた丁寧に洗ってくれるので、とてもありがたいです。ありがとう
との感想をいただきました。

引き続き、保育園や家庭においても、手洗い技術と習慣の向上に繋げていっていただければと思います。
子どもたちの活動の様子をぜひご覧ください。
紹介サイトはこちら(やぶづかほんまち保育園のホームページにリンクします)

*本事業は、令和4年度健康づくり研究助成「あさを賞」(研究代表者:永井真紀)の交付を受けて実施しています。

一覧に戻る

ページトップへ

TOP

オープンキャンパス