2022.09.01
- お知らせ
「幼児安全法支援員養成講習会」が開催されました!
8月19日(金)・20日(土)の2日間にわたり、幼児安全法支援員養成講習会が行われました。
この講習会は、子どもの安全を守るために必要な知識や技術を学び、 幼児安全支援員の資格を取得するためのものです。
日本赤十字社群馬県支部より外部講師をお招きし、学生12名が参加しました。
【1日目の様子】
学科では「赤十字幼児安全法」「成長発達と事故予防」「こどもの応急手当」を学びました。
実技では目の前の負傷した子どもに対し、包帯や三角巾がなくても、ハンカチやストッキング、風呂敷、スカーフなど、代わりのもので十分手当ができることを学びました。学生が互いに処置し、不安を取り除くために声をかけながら手当をする姿が印象的でした。
【2日目の様子】
学科では「乳幼児の一次救命処置」を学びました。
実技では、乳幼児について一次救命処置(心肺蘇生、AEDを用いた電気ショック)、気道異物除去を学びました。心停止の原因や年齢による体格の違いから異なる点などもあるので、3グループに分かれ、手当の手順を一つひとつ確認しながら真剣学んでいました。
実技では、乳幼児について一次救命処置(心肺蘇生、AEDを用いた電気ショック)、気道異物除去を学びました。心停止の原因や年齢による体格の違いから異なる点などもあるので、3グループに分かれ、手当の手順を一つひとつ確認しながら真剣学んでいました。
短大での学びを活かし、地域においてよき子育て支援者として活動してほしいと願っています。